プログラミングチップス

未経験者がWebエンジニアに転職するために1番はじめにすべきこと

プログラミングは未経験だけどWebエンジニアに転職したい。
でも何から始めればいいのか分からない。
そんな疑問に応えるために、1番はじめにすべきことがあります。
それは、「Progateの無料部分をやってみること」です。
Progateは未経験者でもわかりやすいオンライン学習プラットフォームで、基礎からステップバイステップで学べます。
パソコンを持っていなくてもスマートフォン版もあるので手軽に始められ、プログラミングの基礎を身につけるには最適なサービスです。

まずはProgateの無料レッスン

Progateというのはプログラミングのオンライン学習プラットフォームです。
スマートフォンからでもパソコンからでも利用することができます。
もし、あなたがスマートフォンでこのページを見ているなら今すぐにアプリを検索して「Progate」をインストールしてください。
パソコンの方はこちらのリンクから「まずは無料ではじめる」ボタンを押してアカウントを作成しましょう。

Progateは無料でできる範囲もそれなりに広く、プログラミングを本格的に始める前の基礎学習としては十分すぎるほどです。
また、RPGのように学習を進めていくとレベルが上っていったり、学習の進捗などが可視化されておりモチベーションを高く保つつくりになっています。

まずは、言語別コースから

  • HTML & CSS
  • JavaScript
  • Ruby, PHP, Java, Python のうちから1つ以上
  • SQL

上記のコースの無料でできる範囲を試してみてプログラミングの雰囲気を掴んでください。

Progateをやってみて

もし、Progateの無料部分の時点でつらい場合はエンジニアへの転職はあまりオススメできません。

Webの技術は比較的移り変わりが早く、どんどん新しい技術が出てくるためWebエンジニア転職後も引き続き学び続けることになります。
例えば、プログラミング言語であればメジャーバージョンが更新されると大きく記述方法が変わったり、今まで使われていた方法が非推奨となることもあります。
そういった技術のアップデートをしていかないとセキュリティやパフォーマンスに欠陥が生じてしまいます。

また、多くのエンジニアは新しい技術が好きなため業務時間外にも新しい技術について調べたり、実際に使ってみたりしています。
Progateの無料部分でつらい場合はエンジニアに転職したとしても長く続けていくのは難しいかもしれません。

Webエンジニアに転職するまでには少なくとも300〜500時間程度はプログラミングの学習をすることになります。
それなりの時間を投資するのでWebエンジニアになりたいと思った動機を再度見つめ直してみることをおすすめします。
そして他の業種や方法で達成できないかを今一度考えてみてください。
つらいことよりも夢中になれることがないか探してみてください。
それでもWebエンジニアになりたいと思えるのであれば挫けそうになったときに初心を思い出し乗り越えていきましょう。

Progateの次にやること

Progateの無料部分が終わったら、

  • 課金して、引き続きProgateで学ぶ
  • オンラインスクールなどで学ぶ
  • 書籍を買って学ぶ
  • インターネットで調べて学ぶ

大きく上の4つの学習方針があります。

4つの学習方針

Progateで学ぶ

4つの学習方針と書きましたが、実際にはProgateだけでWebエンジニアになるのはほぼ不可能です。
Progateの有料部分を学習した後に他の3つのいずれかの学習方法に移行することになります。

ではなぜ、4つの学習方針に含めたかというと、基礎学習としてはProgateはとても素晴らしいサービスだからです。
基本的な知識を習得しているのといないのとでは今後の学習効率が大きく変わってきます。
その点、Progateは易しく、わかりやすく、今後学習をしていくのに必要最低限の知識を習得することができます。
明確な学習方針が決まっていないのであれば、とりあえずProgateの有料部分をオススメします。

Progateには料金プランが3種類あり、期間が長いほど安くなります。
12ヶ月プランが最安で990円ですが、1年もかけてやるほどの内容ではないので1ヶ月プラン(1490円)で十分です。
1〜1.5ヶ月くらいで一通り、下記優先順位の「やる」までの範囲を学習し、1.5ヶ月〜3ヶ月で「できたらやる」「どちらでも」の範囲や理解が浅い部分の復習する形が良いと思います。
レベル上げが楽しくなってしまいますが、何周もやる必要はないです。長くても3ヶ月程度でProgateは卒業しましょう。
言語別コースの優先順位

  • 絶対やる
    • HTML & CSS
    • JavaScript
    • Ruby, PHP, Java, Python のうち自分にあったものを1つ
    • SQL
  • やる
    • Command Line
    • Git
  • できたらやる
    • Node.js
    • Ruby on Rails5(Rubyを選択した場合)
  • どちらでも
    • jQuery
    • Sass
  • やらなくていい
    • Go
    • React
    • Ruby, PHP, Java, Python(「絶対やる」で選ばなかった言語)

Progateは基礎知識を効率的に学ぶには最適なので、学習方針が特に決まってない人は1〜3ヶ月を目処にProgateで学習を進めましょう。

オンラインスクールで学ぶ

スクールで学ぶメリットはモチベーションの維持がしやすいことと、何を学ぶかを自分で考えなくてよい点です。

モチベーションの維持がしやすい

スクールには同じ内容を学ぶ仲間がいます。
先輩や後輩、同期たちと教えあったり、切磋琢磨できる環境は挫けそうになったときに支えになります。
この環境がモチベーションを高く維持してくれます。

何を学ぶかを自分で考えなくてよい

多くのスクールでは、カリキュラムが組まれていてどんな順番でどんな内容を学ぶかが決められています。
自分で学習内容を決めるのは、この内容でいいのか迷ってしまったり、無駄な寄り道をしてしまったりするので、自分で何を学ぶかを考えなくていいのは学習自体に集中できます。
目的地までの地図をスクールが用意してくれて、あとは進む(ひたすら学習する)だけです。

オンラインスクールの選び方

具体的にスクールの選び方ですが、自分に合っていると感じるところならどこでもOKです。

コンテンツや金銭コストも重要ではありますが、一番重要なのは切磋琢磨できる仲間がいる環境です。

X(Twitter)やQiita、Zenn(エンジニア向けの記事投稿サイト)でいくつかのスクールの生徒のアウトプットを見てみると良いでしょう。
自分と感性が近かったり、仲良くなりたいと思える人がいるスクールを選ぶと間違いが少ないです。
特に「このスクール!」というスクールがない場合は、アウトプットをしてる人が多いスクールを選ぶといいと思います。

自分にあったスクールを見つけ、モチベーション高く学習を進めましょう。

書籍を買って学ぶ

書籍で学ぶメリット

  • 自分の興味のある内容が学べる
  • 自分のペースで学ぶ事ができる
  • 復習がしやすい
  • 費用対効果が高い

書籍で学ぶデメリット

  • 転職までの道のりが遠回りになる可能性が高い
自分の興味のある内容が学べる

スクールとは違い決まったカリキュラムがないため興味のある内容を好きなように学ぶことができます。
スクールなどで与えられた課題よりも自身で課題を設定し、試行錯誤して得た経験の方が多くの学びがあります。
ただし、色々な方向に手を出しすぎてしまうとどれも中途半端になってしまうので注意が必要です。

自分のペースで学ぶ事ができる

スクールとは違い同じ内容を学習しないので学習の進み具合を他人と比較しなくなります。
他人と比べてしまい、ネガティブになってしまう人は書籍ベースでの学習のほうが合っているかもしれません。

復習がしやすい

書籍は一度買ってしまえばいつでも使えます。
一度目に読んだときはよく分からなくても、経験を経て再度読むと理解できることがあります。
部分的に復習したり、辞書的に使ったりできるのは書籍の良いところです。

費用対効果が高い

技術書は書籍としては高めの価格ですが、1冊2000〜5000円台で買えるのでスクールの月額料金で数冊の書籍を買うことができます。
本にもよりますが、同じ金額ならば書籍のほうが圧倒的に範囲も広く、内容も深いです。

転職までの道のりが遠回りになる可能性が高い

自分自身で何を学ぶか決めて書籍を選定するため、学習の方向性を誤ると多くの時間を浪費することがあります。(今後のエンジニア人生を考えれば完全に無駄になるということはありませんが。)
ある程度の知識がないと良い本、悪い本を判断できないので未経験だと選書が難しいかと思います。
また、多くの現役エンジニアが良い本と紹介している本であってもその本が自身のレベルに合っていない可能性もあります。
難しすぎる本に手を出すと挫折のきっかけになるかもしれないので自身のレベルに合った良い本で学習することが重要です。

選書は難しいですが、一番コストパフォーマンス良く学習できます。
一人でも黙々と学習を進められる人にオススメです。

インターネットで調べて学ぶ

インターネットで調べて学ぶメリット

  • 完全無料
  • 検索力がつく

インターネットで調べて学ぶメリット

  • 体系的な知識が身につかない
  • 正しい情報ばかりではない
完全無料

Webエンジニアに転職するくらいまでの技術的な情報であれば、ほぼ全てインターネット上にあリます。
そのため、うまく学習できれば金銭コストを一切かけることなくWebエンジニア転職が可能です。

検索力がつく

インターネットだけで学ぶには必要な情報を自身で取得しなければならないので必然的に検索力は向上します。
現役エンジニアでも多くの時間を調べることに使っています。
適切な検索ができるようになるのは大きな武器になるでしょう。

体系的な知識が身につかない

インターネット上には体系的にまとめられた情報が少ないため、断片的な知識・情報を組み合わせる必要があります。
土台となる基礎知識がないと組み合わせる事自体が難しいです。
また、断片的な知識・情報から学ぶと知識が偏ってしまう危険性があります。

正しい情報ばかりではない

インターネット上にはベテランエンジニアから駆け出し、非エンジニアまで様々な人の書いた記事があります。
そのため、そもそもの情報が間違っている可能性も考慮する必要があります。
情報自体が正しいか判断できないと時間を失ったり、間違った知識を覚えることになるため注意が必要です。
また、情報が古い場合もあり昔は主流だったが今では使われていなかったり、使わない方が良い情報もあります。
必ずしも最新の情報が検索上位にくるわけではないことに注意しましょう。

インターネットで学ぶなら

公式ドキュメントを中心に学習しましょう。
Web全般の知識であればMDNがおすすめです。
できるだけ一次情報に近い情報源、または体系的にまとめられた情報を使用して学習を進めましょう。

タイピング練習

どの方法で学習するにしてもプログラミングをする限りタイピングは避けられません。
タイピングが苦手な人はタイピング自体の練習も1日15分程度でいいので練習しましょう。
ブラインドタッチもできるとタイプミスも減り作業効率があがるのでこの機会に習得しましょう。
初心者のうちはタイプミスによるエラーが非常に多く、意外と気づきにくいです。

まとめ

どんな書籍がいいか、どこのスクールがいいかは後から考えればいいです。
まずはProgateの無料レッスンをやってみましょう。
基礎の基礎を学ぶには最適なサービスです。
Progateの無料レッスンを終えて、プログラミングの雰囲気がつかめたら自分にあった学習方法を選んで学習を進めていきましょう。